漢検以外

JIS第一・第二水準にもかかわらず漢検一級配当に含まれない漢字の中にも、今の配当漢字の基準に照らすと、範囲に含まれていてもおかしくない字は結構あるようにも見えます。今回はそんな「出題されても良いのでは？」と思える漢字を調査してみました。

漢検の配当漢字は約6,000字で、JIS第一・第二水準漢字が目安とされています。ただ「目安」とあるとおり、実際にはJIS第一・第二水準漢字のすべてが範囲ではなく、配当外の漢字も多く含まれています。今回はJIS第一・第二水準に含まれない配当漢...

漢検の配当漢字は約6,000字で、JIS第一・第二水準漢字が目安とされています。ただ「目安」とあるとおり、実際にはJIS第一・第二水準漢字のすべてが範囲ではなく、配当外の漢字も多く含まれています。今回は配当外の漢字をまとめてみました。漢検配...

人が亡くなった年齢を表す言葉に「享年」と「行年」があります。この両者の違いについて、正確な理解があるでしょうか。

「おさめる」については教育漢字に4種類も存在し、しばしばその使い分けを問われることがあります。今回はそんな「おさめる」の書き分けについて紹介します。

楽器を表す難読漢字を紹介。提琴（ヴァイオリン）、六弦琴（ギター）のような西洋楽器から、「鞨鼓」「篳篥」のような和楽器、「胡弓」「阮咸」のような中国の楽器まで、幅広く漢字表記を集めています。

石川県にある三大庭園の一つ「兼六園」。この庭園の有名なスポットの一つに、「徽軫灯籠（ことじとうろう）」と言われる灯籠があります。なかなか読みづらい字だと思っていましたが、どうしてこのような書き方をするのでしょうか。今回はこの灯籠について調べ...

「主催」と「主宰」は共に「しゅさい」と読む同音異義語で、意味や使われ方も非常に似通っています。区別するのには、どのように覚えると良いでしょうか。今回は両者の用法について解説します。

「若干」と「弱冠」は共に「じゃっかん」と読む同音異義語です。使途が全く異なる二語ですが、どのように覚えると良いでしょうか。今回は両者の用法について解説します。

熟語といえば二字であり、長いものだと四字熟語というものもあります。四字熟語は専用の辞典も多く出版され、漢検でも独立した設問として出題されるテーマである一方、「三字熟語」は余り取り上げられている印象がありません。今回はそんな三字熟語を集めてみ...